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テクニック

二択潰し

確定で二択の運任せになる局面が出た場合には、放っておかずに見つけたときに潰しておく。テクニックというよりは、こうやっておけというだけのもの。後回しにしてしまうと、後で戻ってくる分のタイムロスが発生するため。

確定交互攻め

名前は適当に考えたのでもっと分かりやすいものがあれば好きに変更して欲しい。 所謂典型的なパターンとしては画像のものが挙げられる。3の二マス上、つまり開いてない三マスの真ん中だけが爆弾か数字か確定していない。逆にいえば両隣二マスは開くことが確定している。一見すると三マスを横から全て開きたくなるような衝動に駆られるが、爆弾があることが結構多い。だから確定している二マスを交互に開いている間に、爆弾があるかないかを判断しようというものである。

この考え方はTAにおいて一番大切であり、是非とも身につけて欲しい。 マインスイーパは基本的に確定箇所だけを攻める。これが原則である。そしてTAではその速度をなるべく速くすることが目的である。 速く盤面を開くというだけならば、三マスの並びは出来れば一直線で開きたい。しかし仮に一番右端のマスから開いた時、真ん中の未確定は今正に開いた瞬間のマスの数字を見て判断し、開くか開かないかを決め行動に移らなければならない。ハッキリ言ってこのような芸当を淀みなく瞬時に、そして確実性を持って行える人間はあまりいないだろう。 普通の人は一直線に開こうとすると、端の一マスを開いた後未確定を判断する間にタイムラグが生じる。それ自体はどうしようもないものであるが、別に他の箇所を開きながらでも考えることは可能である。であるならば、すでにもう一箇所確定しているマスがあるわけだからそこを開いておこうというわけである。

ごちゃごちゃと述べてきたが、要は確定箇所だけを開くという原則に則って、今分かっている確定箇所を連続して開くというだけの話である。そして開いている間にまた他の確定箇所を見つけていくという繰り返しが進め方の基本になる。

これは何も上記のような場面だけに限定されるものではなく、ほぼ全ての局面で使えるといっていいものだろう。極々一部であるが、応用できる例を示しておく。 様々な局面で使うためには、まず盤面を見た時に即座に開ける場所を特定できなければ話にならない。まだ瞬時に判断が出来ない人は、法則の項目を参考にどこが開くのかを考えずとも分かるくらいにプレイを重ねることを進める。見た瞬間に開く箇所が分かるのが理想だ。ただ、複雑な箇所に関してはそうでなくとも構わない。

盤面を見れば開くところがすぐに分かることを前提として、このテクニックを自在に使いこなすためには3つのことを同時にやる必要がある。

1.一つ目の確定箇所を開く 2.次に開く確定箇所に目星をつける 3.開いた後の数字から判明する確定箇所を見つける

ここで一番重要なのは、 2.次に開く確定箇所に目星をつける である。 なぜならばこれを読んで実践に応用しようと思っているプレイヤーは、盤面を見ればすぐに開く場所が分かるくらいのレベルに達していることが前提だからである。 その前提が達成されているならば、確定箇所を見つけたら手が勝手に動いて開いているし、新たな数字が出てきたらすぐに確定箇所が考えずとも感覚で分かるレベルであるからだ。 実質的に1.と3.はほぼ無意識で行えるということである。 その為に一番意識をしなければならないのは、今すぐに取り掛かるところではなくその次以降にどの箇所を開くかという2.なのである。 TAにおいて重要なのは、考える”だけ”の時間を極力作ってはならない。クリックしながら考えることに慣れよう。また今の箇所の次はどこを開くか候補をすぐに見つけられるように視野を広げて盤面を見ることも意識するとよい。 初級や中級では空白率が高いことが多く、開いた後に大きく展開することもしばしばあって新たな確定箇所を見つける思考がストップしがちなので、出来れば次にいく箇所だけでなくその次にいく箇所も頭に入れておくとなお良い。

空白

マインスイーパにおいては自力で開かなければならない数字マスと空白マスの周りにある勝手に開かれる数字マスがある。空白マスの周りにある数字マスをクリックすることは無駄な行為であり極力回避したいものである。 ただプレイ中に2種類の数字マスを区別することはなかなか難しい。 それでも確実に空白マスが存在すると分かるパターンや、空白マスがある可能性の高い配置というのもある。そういう時は空白マスの周りの数字マスをクリックしないような開き方でより効率的に盤面を解くことが出来る。 確実に空白マスがあるパターンとある可能性が高いパターンの一例を挙げておく。 なおこの他にもたくさんパターンはあるが、全てを説明するのは煩雑であり、何より一々記憶しているわけでもないので割愛。 空白があるかどうか見極められるようになるためには、空白率が高くそれなりのパターンが存在する中級盤面をたくさんプレイすることが適しているだろう。

旗を減らす

初心者の頃は爆弾がどこにあるか把握するために旗を立てているかと思うが、ハッキリ言ってTAにおいてこの行為は無駄でしかない。 旗は両クリックをするために立てるものである、ということをまず念頭に置いてもらいたい。

両クリックで使われていない旗は徐々にでもいいのでなるべく立てないように修正していこう。 もし旗がないと爆弾がどこにあるか分からなくなってしまうプレイヤーは、しばらく旗なしでやってみるのがよい。自ずと旗を立てなくても爆弾を把握出来るようになる。 また、大きい数字になると分からなくなるというプレイヤーはマニア級を触れて見るのもよい。大きな数字に直面しやすく、また難しい配置も多いため段々慣れてくる。

両クリックに使っていない旗がほぼなくなってきたら、今度は旗の置き場所に注目してみよう。プレイスタイルにもよるので、一概にこういう箇所ではここに置けということは言えないが、そこに置いて開くことが本当に効率的なのか一度振り返ってみよう。 個数の目安としては上級で40以下。それ以上は高3BV盤面でない限り置き過ぎの印象。 Thrpが高めのプレイヤーのリプレイを見てどういうパターンのどういう箇所では置き、またそうではないのか参考にするのが一番分かりやすいだろう。

1.5クリック

操作の項目にフライングで書いてしまったのでそちらを参照。 これを習得したからといって必ずしも速くなるかは別な気がする。

Kamil's skill

両クリックで開いた後に、小さい数字が出ればまた更に開ける場合がある。 であるならば、開ける数字が出ると仮定して余分に両クリックをしましょうというもの。 これをやるとやらないとではかなり速度に差が出るのでなるべく身につけておきたいテクニック。トッププレイヤー達はだいたい使っているので、どういう時に使うのかリプレイを見て勉強しよう。 代表的なものは例を挙げておく予定

Weijia's skill

特別な名称はなかったと思うが、NFのトッププレイヤーであるWei Jia Guo氏が使っているので便宜上こういう名前に。 操作の項目では、クリックは押した瞬間ではなく、”離した”瞬間に作用すると説明したが、それを利用したテクニック。 開くマスの上でクリックを押して離すのではなく、開くマスの前にクリックをあらかじめ押しておき、開くマスの上で離すというものである。

カーソルを移動している間にクリックを押しておけば、そうではない場合に比べて押している分だけ速くクリックが作用するという理屈が成り立つ。1回1回のクリックで速くなる秒数は微々たるものだが、ちりも積もればなんとやらで大きな差になる可能性はある。 が、それは多くのクリックに適用出来た場合であり、1回のクリックで押すだけの速度であれば0.0何秒くらいなものなので、生半可な習得度であればほぼ差がない、どころか慣れていなければ普段以上に遅くなること請け合いな非常に難しいテクニックであることを肝に銘じておこう。

technique.txt · 最終更新: 2020/02/03 01:53 by kasenn